お知らせ

第49回「人生が変わる白内障手術・第3版」出版記念セミナーを開催いたしました

本日も無事に49回目となる「人生が変わる白内障手術」出版記念セミナーを開催することができました。
多くの方にご出席いただき、感謝申し上げます。

目は一人一人、特徴が異なります。
そのため、当院ではそれぞれの患者様に合った多焦点眼内レンズの種類や度数の選択、レーザーの照射方法の選択を行なっています。

たとえば、大宮七里眼科のように多焦点眼内レンズの専門の病院では、手術後の狙いの度数について全ての症例について同じような度数にせず、その方が手術のあとの見え方に慣れやすいように工夫をしています。
一般的に多焦点眼内レンズは手元の見える距離は40 cmと言われていますが、身長の小さな方も大きな方も全員の理想的な距離が40cmというわけではありません。
たとえば身長の大きな方は手も長いことが多いため、身長の小さい方より日頃から手元の距離が遠くで見ていることが多いからです。

また近視の強い方は普段使用している距離が目に近い距離が見やすいことが多いため、多くの場合は40cmより近い距離で見ています。
それに対して遠視の方は逆に手元は離したほうが見やすいため、多焦点眼内レンズによる手術後の狙いの度数を普段慣れている距離に近づけることによって、術後にも術前のイメージに近い距離感で見ていただけます。このような技術は、多数の多焦点眼内レンズ、レーザー白内障手術を行なっている眼科だけが持ちます。

以上のような理由から、大宮七里眼科では一人一人の生活背景や、術後に見たいもの、やりたい趣味などについて患者様からお聞かせいただき、術後の距離の狙いについてそれぞれの症例ごとに調整しています。
それによって、多くの多焦点眼内レンズ使用レーザー白内障手術を受けた患者様から高い満足度を得ております。

第50回「人生が変わる白内障手術」出版記念セミナー
日程 : 2023年12月20日(水)午後2時30分より
場所 : 大宮七里眼科(埼玉県さいたま市見沼区風渡野1-1-1)
完全予約制ですので、参加希望者の方は幻冬舎までご連絡ください。コロナ対策のため、参加人数を制限させていただくもともあります。 ご希望の方はお早めに申し込みください。
※コロナウイルス感染症の状況によっては中止する可能性がございます。

問い合わせ先: 幻冬舎
予約電話番号: 03-5411-6440
メールアドレス:gmc_seminar@gentosha.co.jp

監修医師 山﨑 健一朗

院長紹介

院長資格

  • 日本眼科学会認定 眼科専門医
  • 日本で初めてフェムトセカンドレーザー白内障手術を開始
  • 2017年 著書「人生が変わる白内障手術」出版
  • 多焦点眼内レンズ使用症例を4,958件以上
  • フェムトセカンドレーザー白内障手術4,752件以上
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