一般眼科

メガネとコンタクトレンズ

大宮七里眼科では、眼科専門医による診察のもとで、正確な検査機器を用いて、一人ひとりの眼の状態に合った最適なメガネ・コンタクトレンズの作成を行うことができます。 一般的な近視や遠視、乱視、老眼に対する眼鏡・コンタクトレンズの作成はもちろん、眼に特殊な状況を抱えた方の眼鏡・コンタクトレンズの作成も行うことができます。例えば、弱視の治療・予防のための眼鏡作成、レーシック後や白内障手術後といった屈折矯正手術後の方の眼鏡作成、緑内障や糖尿病網膜症、加齢黄斑変性症といった眼の病気を抱えた方のメガネ作成などです。
また大宮七里眼科では、屈折を矯正するだけではなく、疾患の予防や見え方の質を向上させるメガネの作成も行うことができます。例えば紫外線やブルーライトをカットして加齢黄斑変性症などの疾患を予防することに役立つ眼鏡や、眩しさやコントラストを改善させ見え方の質を向上させる等の機能を有したメガネの作成です。

大宮七里眼科では各種のコンタクトレンズを取り扱っています。子どもの初めてのコンタクトレンズから遠近両用コンタクトレンズまで、幅広く処方することが可能です。コンタクトレンズは高度管理医療機器です。眼科専門医の診察の下できちんと眼にあったコンタクトレンズを作成することはもちろん、その後の定期的な診察がとても大切になります。大宮七里眼科ではコンタクトレンズの処方からその後の定期的な診察まで安心して受けて頂けます。

メガネやコンタクトレンズは、眼科専門医の診察を受けられる施設で作成することをおすすめします。

ドライアイ

ドライアイとは、涙の分泌量が減ったり、あるいは涙の分泌量は十分でも涙の質が低下することによって、目の表面を潤す力が不十分になってしまう状態のことです。現在日本では2200万人ものドライアイ患者がおり、さらに増加傾向にあると言われています。ドライアイは慢性的な目の疲れや不快感に繋がり、生活の質を著しく落とす原因になることがあります。近年ではパソコンやスマホの普及によって瞬きが減ることによるドライアイの増加が指摘されています。

ドライアイの症状はさまざまで、目が乾いた感じがすることもありますが、そのほかに目が疲れる、ものがかすんで見える、目に不快感がある、目が痛い、目が赤い、目が重たい感じがする、涙が出る、目がかゆい、光を見るとまぶしい、目がごろごろする、めやにがでるなどの症状も多く見られます。自分ではドライアイではないと思っている方の中にも、たくさんドライアイの方がいらっしゃいます。
ドライアイの検査では、スリットランプといわれる顕微鏡を使って目の表面の状態を調べたり、涙液の安定性を調べる涙液層破層時間検査で涙液の質を調べたり、涙液量を調べるシルマー検査を行ったりします。
大宮七里眼科では、眼科専門医による丁寧な診察や検査を行い、ドライアイの状態や原因に応じた点眼薬による治療や、涙を目に留まりやすくする涙点プラグの治療などを行っています。

アレルギー性結膜炎

アレルギー性結膜炎

アレルギー性結膜炎とは、目の結膜に花粉などアレルギー反応を引き起こす物質が付着して、結膜に炎症を起こした状態です。結膜とは、白目やまぶたの内側を覆った部分です。
アレルギーを起こす原因は人によってさまざまです。
アレルギー性結膜炎による症状は、目のかゆみ、充血、めやに、ゴロゴロするなどが挙げられます。
大宮七里眼科では、8種類の代表的なアレルギーの原因物質(スギ、カモガヤ、ブタクサ、ヨモギ、ヤケヒョウダニ、ゴキブリ、ネコ、イヌ)に対するアレルギーの有無を迅速かつ簡単に調べる検査が出来ます。指先に非常に細い針を刺してわずかな血液を採取するだけで検査が可能なので、お子様でも負担少なく検査を受けて頂くことが出来ます。その場で検査結果を判定することができます。
アレルギー性結膜炎の治療は主に点眼薬となります。大宮七里眼科ではその方に合ったアレルギー点眼薬を処方しています。
また、アレルギー性鼻炎を合併して鼻水やくしゃみなどの症状がある場合には、大宮七里眼科で鼻炎の内服薬や点鼻薬を処方することも可能です。

飛蚊症

飛蚊症(ヒブンショウ)は、視界にゴミや虫のようなものが飛んで見える症状のことです。軽症では、明るい場所だけで見える場合もあります。目を動かすとまるで虫が飛んでいるかのように動いて見えることから飛蚊症と言われています。飛蚊症は、ほとんどの場合は生理的な変化によるもので心配はいらないのですが、なかには網膜剥離などの重篤な疾患を知らせるサインの事があるので注意が必要です。飛蚊症を自覚したら眼科を受診する事をお勧めします。
大宮七里眼科では、眼科専門医よる診察の下、心配のいらない飛蚊症なのか病的な飛蚊症なのかをしっかりと見極め、適切な治療を行っていくことが出来ます。

結膜炎・はやり目

結膜炎とは何らかの原因で結膜に炎症が生じた状態です。花粉症などに代表されるアレルギー性結膜炎、アデノウイルスが原因で生じる「はやり目」とも言われる流行性角結膜炎、ヘルペスウイルスが原因であるヘルペス性角結膜炎、細菌が原因で生じる細菌性結膜炎等、様々な原因で結膜炎は生じます。たかが結膜炎と言えども、その原因を確実に診断し適切な治療を受けなければ視機能を悪化させるような重篤な後遺症が残ってしまうこともあります。眼科専門医による診察の下、結膜炎を適切に診断し適切な治療を行うことが大事です。

ぶどう膜炎

ぶどう膜炎とは、目の中に炎症を引き起こす病気の総称です。ぶどう膜炎が生じると、目の中の前房や硝子体といった本来透明である部分に炎症性細胞が出てくるため、かすみがかかったように見えたり、虫が飛んでいるように見えたり、まぶしく感じたり、あるいは視力低下、眼痛、充血などの症状がみられる事もあります。ぶどう膜炎は、片眼のことも両眼のことも、あるいは両眼交互に出現することもあります。症状の経過も様々で、一過性のものもあれば、再発・寛解を繰り返すものもあります。
ぶどう膜炎は原因としては、全身の免疫異常(サルコイドーシス、原田病、ベーチェット病など)や、細菌・ウイルス・真菌・寄生虫の感染、外傷や悪性腫瘍などがありますが、3人に1人は原因不明です。
ぶどう膜炎の治療はその原因や重症度によって異なりますが、炎症を抑えて視力障害につながる合併症を予防する事が治療の目的となります。点眼薬よる治療に加えて内服や注射、点滴が必要になることもあります。
大宮七里眼科では、眼科専門医による診察の下、ぶどう膜炎の診断・治療を行なっていく事が出来ます。

ものもらい

ものもらいは、医学的には麦粒腫(バクリュウシュ)と呼ばれます。
麦粒腫は細菌感染が原因で生じる眼瞼が腫れる疾患です。
それと似ている疾患で、霰粒腫(サンリュウシュ)と呼ばれるものがあります。
霰粒腫はまぶたにあるマイボーム腺という脂の腺がつまることで眼瞼が腫れる疾患です。霰粒腫も麦粒腫も、まぶたが腫れて、場合によっては痛みを伴うこともあります。

麦粒腫、霰粒腫とも、基本的にまずは点眼・内服等による治療を行います。ただし点眼・内服等による加療で十分な回復が得られない時には、手術による切開・切除を行うこともあります。
大宮七里眼科では、眼科専門医による診察の下、病状に応じた適切な治療を検討していくことが出来ます。

監修医師 山﨑 健一朗

院長紹介

院長資格

  • 日本眼科学会認定 眼科専門医
  • 日本で初めてフェムトセカンドレーザー白内障手術を開始
  • 2017年 著書「人生が変わる白内障手術」出版
  • 多焦点眼内レンズ使用症例を4,958件以上
  • フェムトセカンドレーザー白内障手術4,752件以上
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