患者様の声(医療従事者)

私のクリニックでは、さまざまな科の医師の先生方にも手術を行いました。ここでは私のクリニックで白内障手術をお受けになった医師の先生方の体験談をご紹介します。患者さんに医療サービスを提供する医師自身が、いざ患者になった時にどのように考え、どのように感じたか、一般の方々にもたいへん参考になると思います。

”人生が変わった偶然に心から感謝”

67才 男性 循環器専門医 医学博士、九州地方

私は約40年間、心臓病治療の最前線で仕事をしてきた循環器内科医です。
この度、昨年12月に山﨑健一朗先生に、両眼の多焦点眼内レンズ使用・レーザー白内障手術を行って頂きました。
術後、その劇的効果を実感し快適な毎日を過ごさせて頂いてますので、これから白内障手術を控えている方々のご参考になればと思い、私の経験を述べさせて頂きます。
数年前から視力低下(特に右眼)を自覚し、仕事に支障をきたすようになってきました。
地元の眼科では白内障を認めるが視力低下の原因かどうかは明らかでないとのことで、手術のお話もありませんでした。
白内障手術後に視力が回復した友人の経験談を聞き、自分の視力低下も白内障の影響が大きいのではないかと思っていた頃、偶然、日本経済新聞で山﨑先生のご著書 ”人生が変わる白内障手術”の広告を見て、なにかヒントあるかもしれないと思い購入しました。

専門が異なるため白内障手術に関してほとんど知識がなかったのですが、本書で白内障の病態生理と治療がよく理解でき、従来の白内障手術と比べたレーザー白内障手術の優位性と、多焦点眼内レンズの先進性に納得するとともに、山﨑先生の臨床的姿勢に共感を覚えました。
私達医師は自分の身内の侵襲的治療は感情が入ることもあり一般的に躊躇しますが、先生はご両親の両眼白内障手術を同日に施行されただけでなく、常に自分の親のつもりで毎回手術に臨まれているということです。

九州からと遠方からでしたが、是非先生の診察を受けたい旨の手紙を差し上げたところ、1週間後、直筆のご丁寧なお手紙を頂き快諾して頂きました。
七里眼科を受診して、先ずスタッフの皆さんの笑顔の応対と診断器機の充実に感心しました。
さらに、山崎先生の患者さん一人一人へ十分時間をかけた説明ぶりに同じ医療関係者として敬服しました。

9月と10月、2回の外来診察後、手術適応の白内障の診断で、私の診療への影響も考慮して頂き12月の手術予定となりました。
12月5日に右眼、12月8日に左眼の手術を受けましたが、事前に十分な説明を受けていたため何の不安も無く手術へ臨めました。
手術時間は約20分でほとんど痛みも無く、今この段階かな〜と思っている内に流れるように終了しました。術後、回復室へ先生が来られ、”問題なく良好な位置に多焦点眼内レンズが入りました”と お伝え頂きました。

翌日の再診時に眼帯を外して頂きましたが、その時の感動は忘れられません!
窓外の空が真青で、長年見ていた空の色と全く異なり、室内の色々な文字もくっきり見え思わずにやにやしてしまいました。
九州へ帰る夜の飛行機から、地上の街々の小さな灯りが一つ一つくっきり見え、またまた感動でした。 現在、術後3ヶ月が経過しましたが、おかげさまで経過は順調で、仕事、パソコン、運転、スポーツなど日常生活が眼鏡無しで可能な毎日を過ごしており、近視になる前の学生時代に戻った感じです。
また、時間と共に更に視力が回復してきており、先生によると脳の視覚領野が順応してきているためとの事です。
この間、私は別の疾患で入院療養を経験しましたが、入院中に書類、テレビを見るときや、検査などの時にいちいち眼鏡をかける必要が無く助かりました。

私の受け持ち患者さんの中で地元で白内障手術を受けられた方は、皆さん単焦点眼内レンズ使用で近視用か遠視用かどちららかの眼鏡をかけておられます。
先日、術後に多焦点レンズの情報を聞かれた方が、「知っていれば多焦点レンズにしたのに…」と残念がられてましたが、申し訳なくて私が3焦点レンズを使用していることを言い出せませんでした。

現在、多焦点眼内レンズ使用・レーザー白内障手術は我が国の全白内障手術のまだ数%しか行われていないとのことです。 認知度とともにその理由の一つとして、費用の件もあるかもしれません。
私の専門の循環器領域のお話をしますと、ペースメーカー植え込みは百数十万円、冠動脈ステント挿入はステント1個約40万円ですが手技と合わせ百数十万円、心臓の弁置換手術・冠動脈バイパス術はそれぞれ約5百万円かかりますが、健康保険診療ですので個人負担は10万円前後ですみます。日本の保険制度の素晴らしいところですが、保険診療の対象で無いと診療材料の輸入価格が自己負担となってしまいます。
現在、残念ながら3焦点レンズが保険診療の対象で無いため、呈示の費用がかかってしまいますが、私の経験から、治療法の選択に際し、その後の生活の質の劇的な改善を考えますと、余裕がある方は是非レーザー手術併用の3焦点眼内レンズを選択して頂ければと思います。
この治療法がもっともっと普及して、是非一人でも多くの方に、この素晴らしい治療の恩恵を受けて頂きたいと切に願います。
”先生の視力が回復すると、より多くの患者さんへ恩恵が及びますよ” との山﨑先生のお言葉を励みに、今後も患者さんのために日常診療に精進したいと思います。
山﨑健一朗先生、並びにスタッフの皆様、どうぞお体に注意されて、多くの方の生活の質の改善・感動のために、今後ますますご活躍ください。
本当に有難うございました。感謝申し上げます。

私はたくさんの患者さんからの体験談をいただきますが、これほどの印象的で心のこもった体験談をいただいたことはありません。
九州からわざわざ来ていただいたA先生には大変感謝しております。
A先生は現在も最先端の心臓血管治療を行なっている最前線の臨床家です。現在の心臓血管治療は大変に進歩しており、少し前には致死的な疾患であった狭心症や心筋梗塞が、今や助かる病気となって、日々たくさんの患者さんがその恩恵にあずかっています。
とはいえ、命に関わる疾患ですから、その現場は大変です。医師たちは常に緊張を強いられます。私はA先生のような専門家ではありませんが、麻酔科時代に短期間ですがCCUに勤務していたこともあり、いかに大変な現場かを理解しています。
例えば心臓カテーテルは患者さんの血管を通してカテーテルを挿入し、細くなった心臓の冠動脈を再開通する治療です。医師は少し離れた距離のモニターで血管の走行やカテーテルの位置を確認しながら、手先でカテーテルを操作します。治療を成功させるには、医師の目が非常に重要な役割を果たします。
A先生はそのような現場で40年も勤務されたベテランです。そのA先生の視力が回復し、地域の皆様の医療に間接的に貢献できたことは、私にとっても大変光栄なことです。
A先生は体験談の中で、心臓血管治療と多焦点眼内レンズなど保険外の白内障手術の医療費の比較についても言及していただいています。多焦点眼内レンズやレーザー白内障手術は心臓血管治療と異なり公的保険のきかない治療ですが、もっと広がってほしいとのご意見でした。私もそのように思っています。
A先生の素晴らしい体験談を読んで感動したこの本の読者たちが多焦点眼内レンズやレーザー白内障手術を使った素晴らしい白内障手術治療について知り、これらが広まることで、多くの方々を救うことにつながると確信しています。

内科医(80才、男性)、開業医、東北地方

はじめは左眼で活字が二重(ゴーストの様)に見えるようになり、近くの眼科を受診しましたら白内障のためと診断されました。山﨑先生の著書「人生が変わる白内障手術」を熟読し、早々に先生の手術をお願いいたしました。
両眼とも手術していただいたのですが、最初に片側の手術を受けた後に、手術を受けていない方の目が、何と薄暗く見えていたのに驚きました。
両眼とも手術を受けた現在は、色彩もコントラストもはっきりと良く見えるようになり感謝しております。3焦点レンズでしたので白内障はもちろん老眼も近視も乱視も改善され人生が変わったように生活しております。夜の自動車の運転時は対向車のライトのまぶしさにもなれてきました。今後はUV波ブルーライトから眼を守る眼鏡を使用していつまでも今の視力を続けたいと思います。

B先生のクリニックは電子カルテを採用しており、白内障手術前はモニター上の文字やレントゲン写真が見にくかったそうです。
しかし3焦点眼内レンズでの白内障手術後は、メガネなしでもコンピューターの文字やレントゲン写真の詳細が見やすくなったと喜ばれています。最新の3焦点眼内レンズは中間距離にも焦点があっており、コンピューター作業が見やすく便利になっています。またこの先生のご自宅は公園に隣接したマンションだそうで、ご自宅から公園の景色が、メガネなしでもよく見えるようになったとおっしゃられていました。まさに多焦点眼内レンズならではの結果だと思います。

産婦人科医(60才代、男性)、開業医、関東地方

約2〜3年前から視力の低下を自覚するようになり、車を運転の際、前方を走行中の車が横に幅広く見え、センターラインが遠方に向かってV字状に2本見えるようになってきたので眼科受診を決意しました。自宅から通院可能な眼科をインタ−ネットで検索中に、大宮七里眼科のホームページに目が留まり、熟読しました。レーザ−による最先端の治療であるが、症例件数は千例以上であることを知り安心しました。
そして3月上旬、大宮七里眼科を初診。術前検査で網膜の疾患も診断されました。
5月中旬及び5月下旬、レーザ−による白内障手術を受けました。この時も、不安も痛みもありませんでした。
網膜疾患があるため、眼内に挿入されたレンズは遠近両用ではなく、単焦点レンズを勧められました。焦点を近くに合わせることを選択しました。
手術後に、遠くに焦点が合う眼鏡も作っていただきました。これを使用すると、遠方が非常に鮮明に見えます。現在、通院フォロー中ですが、治療して頂いた山﨑先生及びスタッフの方々に感謝申し上げます。

私は患者さんお一人お一人の目の状態を丁寧に検査・診察し、最適な治療方法をお勧めしています。したがって、目の状態によっては多焦点眼内レンズを勧めしないこともあります。
C先生は検査の結果、特殊な網膜疾患があることがわかりました。私はC先生の網膜の状態から、単焦点眼内レンズをお勧めしました。そしてC先生ご自身と十分に相談して、単焦点眼内レンズの焦点は手元に合わせることにしました。
その結果、C先生は大変喜ばれています。C先生のお話は、たとえ白内障以外に病気があったとしても患者さんと相談して適切な治療を行うことで、生活の質を向上させることができる、よい例だと思います。

(山﨑健一朗著「人生が変わる白内障手術」第2版、P274から抜粋)

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