患者様の声(一般)

山﨑健一朗・院長は自身の両親に、多焦点眼内レンズを用いた白内障手術を行いました。
以下は著書「人生が変わる白内障手術」に記した山﨑健一朗院長の母親の多焦点眼内レンズによる手術の前後の変化についての記述です。

前書きで述べたように、私(大宮七里眼科・山﨑健一朗院長)の母親は、かなりアクティブな性格でした。
以前から地元のスポーツクラブに週3回ほど通い、そこで知り合った友人達と食事を楽しむこともありました。高齢になっても仕事もしており、細かい文字で書かれた書類を読んでいました。しかし、白内障が進行して視力が低下したとき、長年通っていたスポーツクラブに突然行かなくなってしまいました。物が見えにくくなり、水泳でレーンが見えなくなって泳ぎにくくなってしまいました。その頃には何でもない場所で何回か転倒していたそうで、スポーツクラブに通うのに使っていた自転車に乗るのも危なくなってしまいました。
しかし私が2009年に母親に多焦点眼内レンズを使用した白内障手術を行った後は、またすぐにスポーツクラブ通いを再開しました。手術をしてから7年経った今でも、メガネの要らない充実した生活を送っています。メガネなしで自転車も乗れるし、細かい書類も読めます。ゴーグルをかけて水泳をするときも、水中のレーンがよく見えるそうです。
私の母親の話、白内障手術がいかに生活のアクティビティーを取り戻すかの、好例です。とくに多焦点眼内レンズを使用した白内障手術は、生活の質、クオリティーオブライフを、このように大きく改善します。

30年以上にわたる眼鏡メガネ生活から解放(57歳 男性)

平成22年秋から左眼が急に曇って見えるようになり、12月に大宮七里眼科を初めて受診しました。山崎院長先生に診察してもらったら両眼とも白内障と診断されました。色々と先生と相談した結果、とりあえず進行している左眼を優先して治療してもらうことに決めました。
そこで先生に勧められたのが多焦点レンズでした。健康保険外のため費用は多少負担ですが、保険適用内の単焦点眼内レンズよりも見え方がよいとのことでしたので、これから先ずっと使っていく視力のことを考え多焦点レンズに決めました。実際、後に書きますように、このレンズの選択は良い結果をもたらしてくれたと思います。
左眼の手術は平成22年の4月上旬に行いました。実際の手術時間は短かったと思います。もちろん不安はありましたがほとんど痛みはなく、無事終了しました。
手術の翌日は眼帯も外したあとは裸眼でもよく見えるようになり、大変ありがたく思っています。私は元々両眼とも近視が強く、30年以上コンタクトレンズ(又はメガネ)を使用してきましたが、現在左眼は手術後、裸眼でよく見えるようになり生活が一変しました。朝、起床したとき以前は眼鏡等がなくては何も見えなったのですが、今では左眼だけでかなり見える(手術をしていない右目は見にくいですが)ので、すぐにコンタクトレンズを右眼にいれなくても日常生活ができるようになりました。会社から帰宅後や休日は、右目にコンタクトレンズを入れずに両眼とも裸眼のみで過ごす日が多くなりました。近視の他、元々斜視ということもあり左右別々に見る傾向があり、両眼裸眼であれば遠くは左眼、新聞など近くを見る時は右眼というように使い分けをすることもできます。
今度の手術で、多焦点レンズにしたおかげで白内障のみならず、左眼の視力がかなり回復できたことは大変な喜びであり、これは手術前は考えも及ばないことでした。本当に感謝の言葉でいっぱいです。ありがとうございました。

院長コメント

この患者さんはもともと強い近視でした。
白内障は両眼にありましたが、ご本人とよく相談した上で、手術は特に白内障の強い左目だけ行いました。目の状態は人それぞれです。患者さんと医師がコミュニケーションをとり、ひとりひとりに合わせた治療方針を決めることが重要です。
この患者さんは強度近視がありましたが、片眼の多焦点眼内レンズによる白内障手術を行い、手術後の生活は格段に見やすくなりました。左目はメガネが不要になり、たいへん満足されています。 その変化は患者さんの予想をはるかに上まわるものだったので、このように喜んでいただくことができました。

50年来使っていたメガネから解放(65才 男性)

大宮七里眼科のホームページをみて自分も白内障ではないかと思い、大宮七里眼科を訪ねました。予約も紹介状もありませんでしたが、診察していただけました。
自宅からかなり離れていましたが、長男がこちらの病院にしなさいと勧めてくれました。
初診時に院長先生から多焦点眼内レンズについて親切丁寧にご指導を頂きまして、多焦点眼内レンズを使用したいとお願い致しました。
7月に手術を受け、8月の旧盆前に平常の生活に戻れました。
下手の横好きで渓流釣りをやっておりお盆休みの釣行の準備をしておりました。好きな競馬中継をテレビで見ながら手元で細かい渓流釣りの仕掛けを眼鏡無しで出来たことを喜び、その仕掛けを手に雨が降る中、能登の渓流に向かいました。普段はまず眼鏡に降りかかる雨が気になります。また眼鏡の周囲と外界の温度差によりいつもは眼鏡のレンズが曇ってしまいます。眼鏡の曇りは渓流釣りをやる人達にとっては、天敵といえるもので自分の体温もレンズは拾って曇ってしまいます。
渓流登り、渓流下り、藪こぎといつも眼鏡の落下破損に気を配っておりましたが、自前の目になり様々な不安や心配事が払拭されました。
多焦点眼内レンズを選択しましたおかげで朝に顔を洗うとき、お風呂に入るとき、寝るとき、眼鏡を外す必要のない心地よい日々を送っております。
院長先生もおっしゃっておられましたが、50年来使用しておりました眼鏡が目の前から無くなりました解放感は何事にも変えられぬ喜びと感謝致しております。

院長コメント

多焦点眼内レンズを使用した患者さんは、ほとんどの方が手術後に眼鏡が不要となります。それに対し、保険内診療の単焦点眼内レンズの手術では、ほとんどの方が遠くか近くのすくなくともどちらか一方で眼鏡が必要となります。
多くの方が誤解されているのですが、単焦点眼内レンズの手術でも眼鏡を使用すれば多焦点眼内レンズと同じになるわけではありません。この患者さんのように、渓流釣りの好きな方は、眼鏡のくもりを常に拭きながら仕掛けを準備せねばならず、さらに渓流を船で移動するときに眼鏡を落としたり破損したりしない神経を使います。
しかし多焦点眼内レンズで眼鏡が不要になれば、そのような心配がなくなります。多焦点眼内レンズはアウトドアの趣味のある方には、かけがいのないメリットがあります。アウトドアの趣味だけではなく、ふだん家の中にいるときでも眼鏡なしで料理をしながらレシピを見る、車の運転をしながらカーナビを見る、など瞬時に遠くと手元が見られることのメリットは数えきれません。
車の運転をしながら老眼鏡をいちいちとりだしてカーナビを見ることはでないのです。
この患者さんは多焦点眼内レンズによって渓流釣りの趣味を存分に楽しんでいただいています。

大型車の運転も楽に出来るようになった(37才男性)

自分は大型車の運転の仕事をしています。
半年前から運転のときに左目が白く濁って見にくくなってきましたが、その頃は白内障だと分かりませんでした。しまいには仕事で遠くに行くときや、狭い所で駐車するのにも右眼だけで行っていたので、見えずらく目も疲れて大変でした。
このままでは大型2種の運転免許が更新できないと思い、大宮七里眼科を受診しました。
山崎院長先生に車の左目の視力が悪くなっていることを相談し、診察をしてもらいました。すると左目は白内障になっているとの診断でした。
院長先生に白内障手術には単焦点眼内レンズと多焦点眼内レンズがあること、まだ若いので先のことも考えて多焦点眼内レンズが良いことを教えてきただきました。
どちらにするか自分で考えて、多焦点眼内レンズを入れる白内障手術を選びました。
手術を行うときは、目なので、正直すごく不安で怖いと思いましたが、スタッフの方が親切にしていただき、手術の時も目を押されている感じだけで痛みもなく、時間もそんなに長くかからずに終わりました。
多焦点眼内レンズの手術を受けてからは、左目が良く見えるようになり近くの物や遠くの方まで、普通に良く見えるようになったので、車の運転や、狭い所での駐車でのがかなり楽になりました。 最初に困った事は、手術が終わり、いきなり良く見えるようになったからか左目の見え方や夜光を浴びるとリングのような物や、フチみたいな物がよく見えていたので違和感があったのですが、だんだんそれも見えなくなり、今では普通に見えるようになりました。
今では、左目はよく見えているので手術を受けて本当に良かったと思っています。
自分は怖がりな所があるので、その中手術を行ってくださった山崎院長先生や親切にしていただいた先生方には本当に助かりました。
ありがとうございます。

院長コメント

白内障は高齢者だけがなるわけではなく、若い人でも白内障になる場合があります。
この患者さんは30才代で白内障になってしまいました。
高齢者の場合は周囲のひとが白内障手術を受けている場合が多く、高齢者よりもむしろ若年者のほうが白内障に気づきにくい傾向にあります。この患者さんも白内障になっていることに長く気づきませんでした。
まだ若いのでまさか白内障になっているとは思わないのです。さらに右眼はよく見えるので車の運転以外の日常生活に支障をきたしてはいませんでした。よって大宮七里眼科を受診したときには左眼はかなり進行した白内障になっていました。
この患者さんは多焦点眼内レンズによる手術を受け、近くも遠くもメガネなしで見えるようになりました。
車の運転の仕事をしている人には多焦点眼内レンズによる手術の直後はハロー・グレアが気になりますが、この患者さんのように数ヶ月で気にならなくなることが大半です。
若年者の白内障手術では、大宮七里眼科では積極的に多焦点眼内レンズをおすすめしています。

手術後に針に糸が通り、運転もメガネなしで可能に(64才 女性)

私は毎日、約一時間かけて自動車通勤をしています。
夜間に運転すると道路の中央線が二重に見えたり、前を走る自動車が縦に重なったりして、危ない思いをしていました。たくさんの眼鏡を常に携帯して、そのつど取り替えて見るのが非常に面倒で仕方がありませんでした。特に小さい文字は見づらく何回もメガネを作りかえるのが大変でした。
ある日、右目のまぶたにけいれんが起き、回数も段々多く程度もひどくなり、とうとう黒い大きなトンボの様な虫が飛び、思わず悲鳴をあげてしまいました。かかりつけの総合病院へ行き、その旨を話したところ「チック症」と言われ安定剤が処方されましたが、私は納得できず、大宮七里眼科を受診しました。 山崎院長先生は「白内障も少しありますが今はまだその時期ではない」とおっしゃいました。
そしてまぶたのけいれんと飛蚊症と白内障とは別の問題ですよと先生はおっしゃいました。私は早くまぶたのけいれんを治したかったのでそのことを先生に伝えました。先生はけいれんの治療として漢方薬と目薬を処方して下さいました。
漢方薬を開始ししばらくしてけいれんは改善しましたが、まだ夜間の運転での症状は改善されませんでした。
すると院長先生は私に白内障手術を薦めて下さいました。
そしてそのなかで多焦点眼内レンズについても説明をうけました。多焦点眼内レンズの手術は通常の単焦点眼内レンズによる白内障手術とちがって保険が適用されない自費診療であること、他に目の病気がないことが必要なので誰でも受けられるわけではないこと、患者の状況により手術のタイミングは異なること、白内障手術を簡単に考えてはいけない事など話されました。
最近では多焦点眼内レンズはずい分改良されたが、それでもとくに夜間の運転ではハローやグレアなどの現象があることも説明を受けました。不安もありましたがモニターで説明を受け、山崎院長先生がこの手術の経験が何例もあること、大宮七里眼科が先進医療認定施設であることから多焦点眼内レンズによる手術を受ける決心をいたしました。
手術当日、手術室に入ると院長先生は「Kさん、これから右目の多焦点眼内レンズの手術を行います」と一礼されました。
患者に対する礼儀と気構えの姿勢に安堵いたしました。
スタッフの手際よいサポートで、すでに30分前に点眼による麻酔もすみ、イスに腰かけたときは先生を信じていましたが全く未知体験なので思わず肩に力が入りました。
はじめは何だろう?黒い中に輪ができ、赤や青の色彩を感じ、目の中で複雑さを、感じました。手術中のことはあまりよく覚えていませんが、痛みはありませんでした。
途中、染みたのか“渋い”という私なりの表現ではありますが感じました。
手術は短い時間で終わったように思いました。
術が終わり、眼帯と防御用の眼鏡をして、注意を聞き、家路につきました。
帰路道中タクシーの中で、日進月歩、医術の進歩について改めて実感いたしました。
家に着いたらすぐに休み、安静にしていました。
一週間後に左目の手術も無事終わりました。経過も順調で仕事にも復帰いたしました。
手術後はメガネなしで小さな文字が読めるだけでなく、針穴にも糸が通せるようにもなりとても嬉しく思っています。車の運転もメガネ無しでできるようになりました。
眼鏡がまったくいらなくなった今の生活は快適な日々ですので、今の状態にはたいへん満足しております。
ただし術前に院長先生から説明があったように、手術後は暗いところでは光が散乱し光の周辺に輪がかかって見えるグレア、ハロー現象がありました。
しかし手術して7ヶ月後の今は慣れてきて、夜間も車の運転をしております。
山崎院長先生、ありがとうございました。感謝申し上げます。

院長コメント

白内障手術はすばらしい技術です。
しかし白内障手術にも、わずかながら合併症のリスクはあります。慎重に慎重を重ねて手術を行い、はじめて合併症のない手術を行うことが出来ます。
したがって、私のクリニックではこの患者さん(Kさん)のように、白内障があってもすぐに白内障手術をお勧めしない場合があります。白内障手術の適応は慎重に決めるべきだからです。
Kさんの初診時の主訴はまぶたのけいれんでした。そこで私は、まず漢方薬内服による治療を行い、けいれんは改善しました。けいれんが改善しても視力は改善しませんでした。
Kさんはいくつものメガネを常に持ち歩き、仕事で活字をよむときも、車の運転のときも常にメガネを何度も何度もをかけかえていました。 多焦点眼内レンズによる白内障手術のあと、Kさんのメガネをしても見にくかった視力は手元も遠くもメガネのまったく要らない生活を得られる視力まで劇的に改善しました。
Kさんは手術前にメガネに縛られていた生活から、多焦点眼内レンズによって一気にメガネから解放されました。
このように快適な生活をKさんが得られたのは、Kさんの白内障手術のタイミングを正しく判断し、多焦点眼内レンズの適応の有無を正しく判断した結果と考えています。

白内障手術で目が良くなるとともに精神、身体、心まで明るく(62才 男性)

私は10年前より物が見にくくなってきました。
特に夜間車を運転していると、対向車のライトが眩しくなり危険でした。
数件の眼科医院に通院してもいっこうに良くならず思案にくれているとき、散歩中に大宮七里眼科の前をたまたま通りかかりました。大宮七里眼科の3階建ての白亜の建物をはじめて見たとき、他の眼科にはない雰囲気を感じました。直感的にここならなんとかしてくれるかもしれないと思い、大宮七里眼科を受診してみました。
大宮七里眼科では院長先生に白内障の手術を勧められました。
多焦点眼内レンズについても説明を受けました。 「はい、よろしくお願いいたします」と返事をしました。
そして大宮七里眼科で多焦点眼内レンズの手術を受けました。いままで大きな病気をしたことがなかったので手術中は不安でドキドキしました。しかし院長先生の優しい言葉で安心いたしました。 手術のあとは劇的に視力が回復しました。
たとえるなら、子供の時に田舎の群馬の野山を見ていたあの青春の日に戻ったような感覚です。
目が良くなるとともに精神、身体、心まで明るくなりました。
これもみんな院長先生、スタッフの皆さんの心ある暖かい対応のおかげです。心より感謝申し上げます。

院長コメント

Jさんは現役の学校の先生で、学生に講義をしている方です。
授業では手元の教科書を見ながら遠くの生徒の顔もみなければいけません。
このような仕事では、高いレベルの視力が要求されます。
そして遠くも手元も瞬時にみなければいけないので、いちいちメガネをかけかえていると仕事になりません。
その点、多焦点眼内レンズは理想的な近見および遠見の視力を得ることができます。
Jさんは多焦点眼内レンズによる白内障手術後はいっさいメガネを使わずに授業を行い、旅行をし、生活をしています。
大宮七里眼科での白内障手術のあと、Jさんは表情まで明るくなりました。多焦点眼内レンズによって生活が便利になっただけではなく、人生全体が明るくなったのがこちらからも見てとれます。
このように患者さんに心まで明るくなっていただくために、これからも私は多焦点眼内レンズをはじめ最先端の眼科医療を提供できるように努力していきます。

お化粧も買い物も楽にできるように(62才 女性)

昨年、仕事先の健康診断をうけたところ、要再検査の通知がきたので大宮七里眼科を訪れました。
大宮七里眼科で検査をお願いしたのが院長先生との出会いでした。その時、院長先生に白内障が始まっている事を告げられました。
「エッ?もう?」と内心驚きました。
しかし私は強度の遠視に老眼で、仕事でのコンピューター作業をするため3つのメガネを使い分けていた時もあったほどでした。
院長先生に、目の負担を考え白内障の手術をして眼内レンズを入れることを勧められ、最初戸惑いもありましたが、手術をお願いすることにいたしました。
院長先生に眼内レンズにも2種類があり、単焦点眼内レンズは近くを見る時にメガネが必要である事、多焦点眼内レンズであればメガネが必要でなくなる可能性が高いこと、特に新聞など細かい字も良く見えることをお聞きしました。
ただし多焦点レンズの場合には手術後にハロー、グレア症状が現れるとの説明もして頂きました。
私はメガネが必要なくなればいいと思い、多焦点レンズを選びました。
手術後、夜の車の運転の時はハロー現象が何カ月か続きました。
しかしそれも説明を受けていたので慌てずにすみ、日を追うごとにその現象もよくなっていきました。また室内の電気がまぶしいときもありましたが、それも日を追う毎に良くなってきました。
多焦点レンズを選んで良かったと思える事は仕事でのコンピューター作業がつらくなくなった、レース編みがおっくうでなくなったこと、糸通しを人に頼らなくてもすむようになったことです。
そしてなにより私は女性であるため、お化粧をするときにハッキリ見えるようになったので鏡に食い入るように見なくてもすむようになり、大変楽になりました。
また買い物に行っての値札がハッキリ見えるようになったので、お金を間違える事もなくなり助かっています。
多焦点眼内レンズによる手術の後、私はメガネをまったくかけなくてすむ生活を楽しんでいます。

院長コメント

遠視の強い人は加齢に伴って手元が見にくくなります。近視の人は60才を過ぎても老眼鏡なしに手元が見えますが、遠視の人はコンピューター作業や新聞雑誌を読むときに老眼鏡が必要となります。
遠視の強い人の中にはコンピューター用、新聞用、料理用などいくつもの老眼鏡を一日に何度もかけかえる人もいます。とくにHさんのように仕事でコンピューター作業をするひとはメガネをかけても目が疲れやすく、集中できなくなります。女性の場合には化粧はメガネをかければいいというものではなく、お困りの方が多いようです。
多焦点眼内レンズによってメガネなしで化粧ができるようになると、たいへん喜ばれます。
多焦点眼内レンズのデメリットのひとつにハロー・グレアがあります。ハローとは夜間にライトのまわりに輪が見えること、グレアは光がにじんで見えることです。しかしこれらについては大宮七里眼科では手術前に医師から直接ていねいに説明し、さらに手術前に見ていただく多焦点眼内レンズの説明用DVDでも詳しく説明しているので安心です。
これらデメリットよりも、多焦点眼内レンズによってすばらしい視力が得られることでメガネがいらなくなるメリットのほうが上回ると考えられています。

多焦点眼内レンズで眼精疲労がなくなった(68才 女性)

私は平成22年に両眼の多焦点眼内レンズによる白内障手術を大宮七里眼科で受けました。手術の前には手術中に痛みがあるか心配でしたが、手術中も手術後も痛みはまったくありませんでした。
手術後はまったくメガネを使う必要がなくなりました。メガネの煩わしさがなくなり、便利になりました。手術後は色彩があざやかに見えるようになり、視野も広がって見やすくなりました。手元の細かな文字も見やすくなり、仕事に支障がなくなりました。
手術前にははひどかった眼精疲労がなくなり、多焦点眼内レンズによる白内障手術を受けて本当によかったと思います。

院長コメント

私のクリニックで多焦点眼内レンズによる白内障手術をうける患者さんの中には、当院からの説明で初めて多焦点眼内レンズのことをする人もいます。患者Gさんもその一人でした。Gさんは、私から多焦点眼内レンズと単焦点眼内レンズのちがいについて説明をうけて、多焦点眼内レンズを選択しました。
多焦点眼内レンズは文字がみやすくなりため、仕事をしているひとにはたいへん重宝します。目は近くをみるときに調節するために目の筋肉を使うため、遠視などによってピントを合わせにくい場合には強い眼精疲労を引き起こします。
患者Gさんは手術前は遠視でした。Gさんのように遠視がつよくて眼精疲労で悩んでいる人の場合、多焦点眼内レンズによる白内障手術をすることによって眼精疲労が起こらなくなる効果が期待できます。

細かい活字がメガネなしで読めるようになり便利に(73才 女性)

わたしは文庫本や新聞などを読むときに老眼鏡をかけ、その上に虫眼鏡を使っても文字が見にくくなりました。そこで思いきって大宮七里眼科に行ってみました。
「白内障ですね。それもかなり進んでいます。すぐに手術をしたほうがいいですね」との山崎院長先生の声に「やはり・・・」と思いました。
今までは白内障の手術など、人の話とばかり聞き流していました。そのときには私も手術を受けなければならないかと思いましたが、なんかこわくなってしまいました。しかし、だんだんと不自由になりとうとう主人に相談しました。主人は「自分のことだから自分で決めたらいい」とのことで、私は思いきって院長先生に手術をお願いしました。
院長先生から保険のきく単焦点眼内レンズと保険のきかない多焦点眼内レンズの二種類のちがいについて、いろいろ説明を受けました。
多焦点眼内レンズについては初めてききました。いままで長い間酷使してきた我が目が愛おしくなり、これから眼鏡がいらなくなればいいなとと思い、「ちょっと高いな」と思いましたが、「わが眼」へのお礼のつもりで多焦点眼内レンズをお願いしました。
おかげで今では、新聞や文庫本等の「ルビ」まで良く読め、眼鏡いらずで大変助かっています。
そして現代の医学に感謝しながら毎日を過ごしております。

院長コメント

患者Fさんは、私のクリニックを受診するまで多焦点眼内レンズについて知りませんでした。しかし、多焦点眼内レンズと単焦点眼内レンズについて十分に説明を聞いて、多焦点眼内レンズを選択されました。
患者Fさんは白内障手術前は老眼鏡をつかっても、さらに虫眼鏡をつかっても新聞が読みにくかったそうです。しかし、多焦点眼内レンズによる白内障手術をうけて、新聞のルビ(ふりがな)までメガネなしでよく見えるようになりました。このような劇的な改善は、通常の単焦点眼内レンズでは得がたいものです。
現在、老眼の治療法はいくつかあります。多焦点眼内レンズは現存する老眼の治療法のなかで、最も効果的な治療です。しかし多焦点眼内レンズはあくまで白内障手術でしか使用できないため、白内障手術をするときが老眼治療の最大のチャンスであると言えます。
Fさんはそのチャンスで老眼を治療したので、このような細かい文字まで読めるようになり、生活が便利にました。

多焦点眼内レンズの手術の日に東日本大震災が…(65才 女性)

私は2011年3月1日に左目、3月11日に右目の手術を受けました。
忘れもしない3月11日の大地震の日に眼帯をして休んでいた時、大きな揺れがありました。
手術の次の日、眼帯を取ったときから近い所も遠いところも普通に見え、新聞も読めるようになりびっくりです。
一週間くらいは顔を洗ってはいけないなど不自由がありましたが、4カ月を過ぎた今は大分違和感もなくなり、眼鏡なしの生活に満足しております。なによりも出かけるときなど眼鏡を持ち歩くこともなく荷物にもならず、デパートの洋服などの定価もすぐ読めるのでとても便利です。
ほんとうに多焦点レンズの手術を受けて良かったと思います。手術を勧めてくださった大宮七里眼科の院長先生に感謝しております。ありがとうございました。

院長コメント

2011年3月11日の東日本大震災のとき、大宮七里眼科ではいつものように手術を行っていました。
このEさんの多焦点眼内レンズの手術の日は3月11日でした。Eさんの手術が終わったあと、大地震がありました。
Eさんは多焦点眼内レンズによる手術の翌日から遠くも手元もよく見えて、たいへんご満足のようです。多焦点眼内レンズによる手術を受けると、早いひとではEさんのように翌日からメガネなしで新聞が読めるようになります。多焦点眼内レンズによって手元の文字がみえるようになると、買い物などの出先で値札がメガネなしで見えて便利になります。
Eさんは専業主婦ですが、お仕事をしていない主婦のかたでも多焦点眼内レンズは日常生活がたいへん便利になります。手術の翌日以降、Eさんはいっさいメガネを使わずに生活できるようになりました。
なお3月11日の地震の瞬間、大宮七里眼科では他の白内障手術患者さんの手術の真っ最中でした。繊細な作業を顕微鏡で行う白内障手術は、地震のあいだはなにもできません。顕微鏡下での手術は、となりを人が歩いただけでも顕微鏡が揺れて手術ができないのです。ましてあれだけの地震では、揺れが完全にとまらないと手術はできません。揺れと揺れのあいだのわずかな時間で、その患者さんの手術を無事に終わることができました。
その患者さんも手術翌日に良好な視力となり、たいへんよろこんでいます。

眼帯を外した途端、数メートル先のカレンダーが見えて驚き(71才 男性)

諸般の事情で延び延びになっていた白内障の手術を約7カ月遅れの4月8日に右眼、4月19日に左眼の手術を行いました。
70年来、体のどこも切ったこともないのにいきなり目の手術をすることになりかなりの動揺を感じました。いまさら引くに引けません。
手術室に入るとスタッフが数人おりまさにハイテクな雰囲気です。執刀医の先生は既に何度も診察をいただいた山崎健一朗院長先生です。手術台に座ると全て任せるしかありません。心電図をとっているんでしょうか。体の数か所に吸盤状のものが貼り付けられていくのがわかります。
後は顔面を覆い、右目の手術がはじまります。液状のものが目を流れている様子が窺えます。ほんの一瞬でしょうか真っ暗になります。時間が経過していきしばらくして顔の覆いを取り「終わりました。見えますか」と右手を振っているのが判ります。それから眼帯の着用です。眼帯を通して薄明るさが解りホッと安堵します。
翌日眼帯をはずします。震天動地とはこのことだろうか! 数メートル先のカレンダーの文字が読み取れます。帰途保護眼鏡を通して電柱・電線・町並みがくっきりと見えます。帰宅するとテレビの文字がまた画像が鮮明に見えます。裸眼で判別がつくとは不思議な感覚です。
目は加齢とともに衰えるものと思っておりその都度眼鏡で調整するものと思いさらにはルーペを使用して文字等は判別すればよいと思っていました。片仮名「ヘ」と平仮名「へ」、片仮名「ト」と韓国名の「ト」ルビの「ぱ」と「ば」「ぺ」と「べ」などはルーペを使用してでもだんだん判別出来なくなっていきます。
いま両目の手術を終え3カ月ほど経ちますが新聞・雑誌・あらゆる広告など総て裸眼で判読できます。大変有難い事で感謝しております。
追って書き、自分が白内障だとは思いもよりませんでした。周囲がぼやける、焦点がなかなか定まらない。等々総て白内障が原因だったと診断していただいたことに感謝申し上げます。

院長コメント

いまの年まで手術というものを受けたことがない、という健康な人にとって、初めての手術はこわいものです。
大宮七里眼科では手術中は心電図、酸素飽和度測定器をつけます。たとえ5分間で終わる白内障手術といえども、手術中にアレルギーや心疾患を起こす可能性があるからです。私は眼科専門医であると同時に麻酔科標榜医ですので、全身管理が可能です。
私は、白内障手術が終わったらすぐに患者さんに見えるかどうか確認します。手術後すぐに見え方を確認することで、患者さんが安心するからです。
手術時につけた眼帯は手術の翌日の診察前にはずします。
多くの手術患者さんが翌日に眼帯をはずすと、すでに視力はかなり改善しています。
特に多焦点眼内レンズの患者さんの場合、大多数の方が手術翌日に新聞などの文字も見やすくなっていることに気づいて驚きます。
この患者さんのように、30年ぶりに新聞がメガネなしで読めるようになる場合もあります。多焦点眼内レンズによる手術をうけて老眼鏡がいらなくなり、あらゆる生活の場においてメガネから解放されることがいかに患者さんを幸せにするか、この患者さんの体験記からわかります。朝起きてから夜寝るまで、旅行先でも仕事先でも、常に見たいものが見たいときに見えるわけです。
こんなに患者さんに喜んでいただけて、眼科医としてこれほどうれしいことはありません。

多焦点眼内レンズで70年間使っていたメガネが不要に(87才 女性)

私は近眼のため中学生の頃から眼鏡を使用しておりました。
このたび、大宮七里眼科で多焦点眼内レンズ使用での手術をお願いしました。
この年齢で眼鏡が必要なく、遠くも良く見る事が出来るようになりました。本や新聞も眼鏡なしで読む事ができるようになり、本当にうれしく感謝しております。

院長コメント

多焦点眼内レンズによる白内障手術は若いうちしかできないわけではありません。
80才を過ぎても、多焦点眼内レンズの効果によってメガネなしで生活ができるようになる方もいます。
この患者さんは80才代ですが、中学生のころから70年間、メガネをずっとかけつづけてきました。近眼がたいへん強いために、遠くも手元もメガネをかける必要がありました。旅行にいくにもメガネを忘れればなにも見えず、新聞をみるにもメガネなしには読めず、たいへん不便な思いを70年もの間してきました。
まさか多焦点眼内レンズによる白内障をして、70年間かけつづけてきたメガネが要らなくなるとは夢にも思っていなかったそうです。
子供のころからメガネをかけてきたひとは、自分は目が悪いから白内障手術をしても他のひとのようには見えるようにはならないと思い込んでいることがあります。
しかしこの患者さんのように、多焦点眼内レンズによる白内障手術をうけることで70年ぶりにメガネがなくても見えるようになることがあります。
自分は白内障手術をしてもよくならないとあきらめず、ぜひ眼科で相談してください。

趣味のカメラ撮影もメガネなしで楽しく出来るように(67才 女性)

私はカメラ撮影が趣味なので、カメラのレンズをのぞく時にメガネが不便でした。
たまたま知り合いより大宮七里眼科での多焦点眼内レンズの事を知り、最初は不安いっぱいでしたが今後の事を考え思いきって手術を受けました。
手術は未経験でしたので少し長く感じ、少々重い物をのせた感じがしました。
その後現在まで毎日快適に過ごす事が出来、カメラ撮影も楽しく行っています。
先生、スタッフのみな様ありがとうございました。

院長コメント

日常生活のなかで、メガネがあるだと不便な場合があります。
たとえば代表的なものが、水泳や、サッカー、野球などのスポーツです。
スポーツ以外にもメガネがあると不便になることがあります。そのひとつがカメラのファインダーをのぞくときです。メガネではファインダーとの間に距離ができてしまうので、よく見えません。 この患者さんはもともと強い近視でした。カメラが趣味なので、いつもメガネごしにファインダーを見ていたのが、多焦点眼内レンズによる白内障手術をうけてメガネなしに見えるようになって喜んでいます。
このように多焦点眼内レンズによる手術を受けるひとのなかには、専業主婦のかたも多数います。多焦点眼内レンズによる手術が適している趣味は、カメラや裁縫、読書です。

多焦点眼内レンズで美容師の仕事が便利に(64才 女性)

私は平成8年、49歳のときに視力が落ち、ある眼科に行くと白内障と言われました。晴れている日はまぶしく曇りの日は霞がかかっている様でした。その眼科の先生に「まぶしいでしょ!?」といわれて(白内障とはそういう物か)と思いました。新聞や細かい字を見る時はメガネの上に大きな虫メガネをして見ていました。「子供の頃は1.5以上見えたのに老化するという事は大変だ」と思いました。
平成21年に大宮七里眼科が自宅の近くにオープンしました。そこで山崎先生に診察して頂くと老眼が強いので白内障の手術をした方が良いと言われました。美容の仕事をしているので、近くも見たいし鏡の中のお客様の顔も見たい、車の運転もするので遠くも見たいと思いこの多焦点眼内レンズを選びました」。
平成22年1月に多焦点眼内レンズによる白内障手術をしました。63歳の時でした。
手術前は小さい物、薄い色などは見えにくかったのですが、手術翌日にははっきり見えてとてもうれしかったです。鏡を見ると自分の眉が白髪まで良く見え、髪の1本1本が良く見えて、1人でニヤニヤする位。
美容室に勤めているのでお客様の顔が鏡の中で良く見え、パーマやヘアダイをする時は、細かい所まで良く見えて、本当にうれしかったです。
仕事も以前と同じ様にして毎日を送っております。メガネをかけずに何でも良く見える満足しております。
これからも自分の眼と仲良く付き合っていきたいと思っております。

院長コメント

多焦点眼内レンズのメリットははただ単にメガネが不要になるというだけではありません。
多焦点眼内レンズは手元と遠くを、同時に見比べることができます。お客さんの鏡の中の姿を見ながら、ハサミで髪を見るという美容師の作業には、多焦点眼内レンズがかなり有用です。
多焦点眼内レンズでは、手元と遠くをくり返し見比べる作業の効率が格段に向上します。手元と遠くをくり返し見比べる作業には美容師、スケッチなど絵を描く作業、写真撮影などがあります。このような仕事や趣味のあるかたには、同じ作業をするにも、多焦点眼内レンズは作業効率がよく、同じ仕事をするにも大幅な時間短縮をもたらします。
特殊な仕事や趣味がなくても、多焦点眼内レンズは日常生活の中で、さまざまな場面で効率を上げ、たくさんのメリットがあります。
東日本大震災のとき、メガネを紛失したまま避難所で生活を強いられている人の不便さが話題になりました。私のクリニックではこのような人たちのためにボランティアを募り、たくさんのメガネを集めて被災地に送りました。
多焦点眼内レンズはメガネが不要になる眼内レンズです。震災などのいざというとき、命を救うことになるかもしれません。実際に、福島で被災して埼玉県で避難所暮らしをしていた原発職員の方が、大宮七里眼科で多焦点眼内レンズによる手術を受けました。被災した方々こそ、メガネが不要になることの重要性を実感したのだと思います。

(山﨑健一朗著「人生が変わる白内障手術」第2版、P285から抜粋)

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