お知らせ

第58回「人生が変わる白内障手術・第3版」出版記念セミナーを開催しました

本日、第58回「人生が変わる白内障手術・第3版」出版記念セミナーを開催しました。

4月に入り、徐々に暖かく過ごしやすい季節になってきました。本日のもセミナーにご参加いただいた方には感謝申し上げます。

セミナー参加者から「緑内障があるから多焦点眼内レンズが入れられないと言われたことがあるが、当院でフェムトセカンドレーザー白内障手術は受けられるか?」「家族が緑内障だから、自分も将来は緑内障になる可能性があるので多焦点眼内レンズを入れない方がいいのか?」など聞かれることがあります。

緑内障は40歳を超えると100人に3人は発症すると言われているため、決して珍しい病気ではありません。

遺伝的要因もありますが、家族が緑内障だからといって必ずしも発症するわけではありません。生活習慣も影響があると言われていますが、まだまだ原因が分かっていません。

現在は検査機器が発達し、緑内障は早期に発見することもできるため、早期治療が可能になっています。

緑内障で見にくくなった視野は回復することはないため、進行を予防することが大切になります。また、早期から治療を開始することで重症化を防ぐことが出来ます。

進行した緑内障でない限り、多焦点眼内レンズ手術は問題なく受けることが出来ます。緑内障だからといって諦めず検査を受けて頂くことをお勧めします。ただし進行した緑内障の場合は多焦点眼内レンズをおすすめ出来ない場合もあります。大宮七里眼科では緑内障の検査も詳しく出来ますので、一人一人の眼の状況にあった眼内レンズを提案させていただきます。

 

次回の第59回「人生が変わる白内障手術」出版記念セミナー」は2025年6月18日に行います。
参加希望の方が定員に達した場合は次回(約2ヶ月後)のご案内となりますので、お早めに申し込みください。

第59回「人生が変わる白内障手術」出版記念セミナー
日程 : 2025年6月18日(水)午後2時30分より
場所 : 大宮七里眼科(埼玉県さいたま市見沼区風渡野1-1-1)
完全予約制ですので、参加希望者の方は幻冬舎までご連絡ください。
問い合わせ先: 幻冬舎
予約電話番号: 03-5411-6440
メールアドレス:gmc_seminar@gentosha.co.jp

監修医師 山﨑 健一朗

院長紹介

院長資格

  • 日本眼科学会認定 眼科専門医
  • 日本で初めてフェムトセカンドレーザー白内障手術を開始
  • 2017年 著書「人生が変わる白内障手術」出版
  • 多焦点眼内レンズ使用症例を4,958件以上
  • フェムトセカンドレーザー白内障手術4,752件以上
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