本日、第57回「人生が変わる白内障手術・第3版」出版記念セミナーを開催しました。
老眼は加齢によって自覚する方が増えます。特に40歳位から症状が出始め45歳位で眼鏡をかける方も出てくると言われています。実際、当院の外来には、眼鏡を今まで使用してなかった方が手元が見えにくくなってきた、あるいはコンタクトレンズや眼鏡をしていると手元が見えにくいとおっしゃる方が多くいらっしゃいます。
老眼とは加齢によって目の調節力が弱くなるため、ピントがあいにくく見えにくさを自覚するようになることです。最近、目が疲れるなどの症状がある場合はもしかしたら老眼になってきているのかもしれません。
しかし、心配する必要はありません。現在では老眼は手術で治せるようになりました。当院で行っている多焦点眼内レンズを使用した白内障手術によって、老眼を治すことが出来るのです。つまり多焦点眼内レンズは老眼治療のレンズと言えます。
当院で手術された50代の患者さんは「老眼が治ったことによって頭痛や肩こりが良くなりました。今まで眉間に皺を寄せて無理に見ていたので、疲れ目もあったから今はなくなって本当に良かった」と喜んでいました。
見え方というのは様々なものにも影響をすることを、患者さんから教えてもらうことがあります。何よりも患者さんが喜んでいただける声が聞けることが何よりも嬉しいです。
次回の第58回「人生が変わる白内障手術」出版記念セミナー」は2025年4月16日に行います。
参加希望の方が増えていますので、定員に達した場合は次回(約2ヶ月後)のご案内となりますので、お早めに申し込みください。
第58回「人生が変わる白内障手術」出版記念セミナー
日程 : 2025年4月16日(水)午後2時30分より
場所 : 大宮七里眼科(埼玉県さいたま市見沼区風渡野1-1-1)
完全予約制ですので、参加希望者の方は幻冬舎までご連絡ください。
問い合わせ先: 幻冬舎
予約電話番号: 03-5411-6440
メールアドレス:gmc_seminar@gentosha.co.jp