お知らせ

第51回「人生が変わる白内障手術・第3版」出版記念セミナーを開催しました

今回も無事にセミナーを開催することができました。お忙しい中、セミナーにご参加いただいた方々に感謝申し上げます。

今月、京都で開催された第47回日本眼科手術学会では講演する機会をいただきました。
この学会のテーマは「今の眼内レンズは患者に夢を見せられるか」というユニークなテーマで、大宮七里眼科での多焦点眼内レンズやレーザー白内障手術の経験や結果について発表いたしました。多焦点眼内レンズはまさに単焦点では治せない近視や遠視、乱視、老眼までも治せる夢のようなレンズかもしれません。しかし、多焦点眼内レンズやレーザー白内障手術を行なっている病院は大変に少なく、かつ減少傾向にあります。
それにより眼科医が患者さんにこれら最先端白内障手術について説明せず、患者さんがこれらの選択肢を知らないまま健康保険による白内障手術を受けることが多いと言われています。しかし、本来は手術の前に単焦点と多焦点眼内レンズの違い、レーザー白内障手術とメスの手術の違いを知った上で、患者さん自身が選択出来る機会が増えることが医療の発展にもつながるのではないかと思っています。
そういった意味でも学会での発表の機会をいただけることはとてもありがたい事です。
将来を担う若い先生方や一人でも多くの患者さんに知っていただくためにこれからもセミナーを続けていきたいと思っています。

第52回「人生が変わる白内障手術」出版記念セミナー
日程 : 2024年4月17日(水)午後2時30分より
場所 : 大宮七里眼科(埼玉県さいたま市見沼区風渡野1-1-1)
完全予約制ですので、参加希望者の方は幻冬舎までご連絡ください。コロナ対策のため、参加人数を制限させていただくもともあります。 ご希望の方はお早めに申し込みください。
※コロナウイルス感染症の状況によっては中止する可能性がございます。

問い合わせ先: 幻冬舎
予約電話番号: 03-5411-6440
メールアドレス:gmc_seminar@gentosha.co.jp

監修医師 山﨑 健一朗

院長紹介

院長資格

  • 日本眼科学会認定 眼科専門医
  • 日本で初めてフェムトセカンドレーザー白内障手術を開始
  • 2017年 著書「人生が変わる白内障手術」出版
  • 多焦点眼内レンズ使用症例を4,958件以上
  • フェムトセカンドレーザー白内障手術4,752件以上
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