お知らせ

第50回「人生が変わる白内障手術・第3版」出版記念セミナーを開催しました

本日、50回目となる「人生が変わる白内障手術」出版記念セミナーを開催することができました。
年末のお忙しい中に当院まで足を運んでいただき、ご参加いただいた方に感謝申し上げます。

セミナーに参加される方の中には白内障は気になるが、自分は白内障ではないと思っている方や、白内障と診断されているが運転免許も通ったし、手術するほどではないと思っている方も多くいらっしゃいます。
白内障の症状は様々で、見えにくいだけではなく眩しさを感じる、目が疲れるなどといった見え方以外の症状を感じる方も多く、診察で白内障と言われてびっくりされる方も少なくはありません。見えにくさは徐々に起こることが多いため、見えにくい環境に慣れてしまい、見えていないことを自覚しにくくなります。白内障になると昼間の運転は問題なく出来ても見え方の感度が落ちるため、夜間の運転が見えにくく感じます。階段が見にくくなって転びやすくなり、大怪我をすることもあります。

セミナー時はご希望があればセミナー前や後に診察も可能ですが、本日はセミナー参加の多くの方が診察を受けました。診察の結果、実は全員の方が白内障があり、白内障手術の適応でした。

病院に受診されている方であれば白内障の診断は出来ますが、受診していない場合は診断も出来ません。運転免許の更新での視力検査と眼科での専門的な検査では精度が異なるので、白内障で視力が低下してもたまたま運転免許更新の際の視力試験を通ってしまうこともあります。

まだまだ多焦点眼内レンズや、レーザー白内障手術の存在は広く知られていませんが、これからも一人でも多くの方にその存在を知ってもらい、患者さん自身が手術や眼内レンズの選択が出来るようになればと思っています。

第51回「人生が変わる白内障手術」出版記念セミナー
日程 : 2024年2月21日(水)午後2時30分より
場所 : 大宮七里眼科(埼玉県さいたま市見沼区風渡野1-1-1)
完全予約制ですので、参加希望者の方は幻冬舎までご連絡ください。コロナ対策のため、参加人数を制限させていただくもともあります。 ご希望の方はお早めに申し込みください。
※コロナウイルス感染症の状況によっては中止する可能性がございます。

問い合わせ先: 幻冬舎
予約電話番号: 03-5411-6440
メールアドレス:gmc_seminar@gentosha.co.jp

監修医師 山﨑 健一朗

院長紹介

院長資格

  • 日本眼科学会認定 眼科専門医
  • 日本で初めてフェムトセカンドレーザー白内障手術を開始
  • 2017年 著書「人生が変わる白内障手術」出版
  • 多焦点眼内レンズ使用症例を4,958件以上
  • フェムトセカンドレーザー白内障手術4,752件以上
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