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山﨑健一朗院長のレーザー白内障手術についての医学論文がインターネットで公開されました

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この度、大宮七里眼科・山﨑健一朗院長がフェムトセカンドレーザー白内障手術について執筆した医学論文が「Case Reports in Ophthalmology」誌に掲載されました。

この論文はインターネットで全文をお読みいただくことができます。

https://www.karger.com/Article/FullText/510346

権威ある医学雑誌に私の論文が掲載されたことを、大変光栄に思っています。

幸運にも、私は2012年に日本で最初にフェムトセカンドレーザー白内障手術(レーザー白内障手術とも言います)を開始することができました。

日本全国からたくさんの患者さんに来ていただいております。その中にはたくさんの若い年齢の白内障手術患者さんもいらっしゃいます。

そのような若い年齢で手術をしなければならないほどの白内障となる原因の多くが、アトピー性皮膚炎です。

アトピー性皮膚炎による白内障は独特の特徴があり、急速に進行する事で時に手術が難しくなる場合があります。

そのような症例にフェムトセカンドレーザー白内障手術が大変有効であることを思いつき、それを論文にしたのがこの「Efficacy of Femtosecond Laser-Assisted Cataract Surgery for Cataracts due to Atopic Dermatitis」です。

日本全国の眼科医の先生方にぜひお読みいただき、参考にしていただければと思います。

詳細については、直接大宮七里眼科にお問い合わせください。

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